ありがたい事に、以前お仕事をいただいた、某製薬会社様に声を気に入っていただけ、
商品紹介PVのナレーションを一度に３本ご依頼いただきました！

前回は、キャラクター（化粧品販売員とお客）の掛け合いを１人でやったのですが、
今回は、ベーシックなナレーションのみでの商品説明です。



ベーシックなナレーションって、実は、私にとっては、とっても難しくて
セリフとして喋る方がずっとやりやすい。

自然な息の流れになって、気持ちが乗りやすい。



商品紹介などの説明的なナレーションは、かっちりしてた方がいいし、

でも、ちゃんと「伝えたい、分かって欲しい、こうなんですよー」って、いう気持ちもいい感じで乗ってないと、ただ読んでるだけになるし。

その両立加減でちょこちょこ迷走してしまいます。



宅録だったので、何度も何度もやって結構時間かかりました・・・

とりあえず、最近は、何度か目で読んで全体を理解出来たら原稿を全てキャラクターが読んでいるように

セリフとしてしゃべって、息の流れとか気持ちの変化を確認してからかっちり読み直す

など、やってみています。

かっちりだけやると、変なイントネーションになったり、切るべき所でない所で切ったりしちゃうんですよね


（でもでも、セリフなら切らないような所で、ちょっとだけ間を取った方が分かりやすく聞こえたりもするから難しい・・・。奥深すぎ）


制作を担当されているディレクターさんがお急ぎでしたので、
２本は、原稿をいただいた当日に収録したものから簡単なノイズカットをして送り、
残り１本は、翌日午後までに送りました

お急ぎのナレーションのご依頼がありましたら、とりあえずスケジュールをお問い合わせ下さい！

午後から、梅ヶ丘のスタジオでVPのナレーションでした



前回録音したものの原稿が変更になったので、部分的に録り直しです。



お世話になっているディレクターさんからいただいたお仕事だったのですが、



前回お会いした時に



「前にナレーションしてもらったDVDにサインをして欲しい」と、お願いされていたのです。

（制作に関わった方全員のサインを書いてもらうのだとの事で。）





さっサインですか！？




過去に、ラジオのパーソナリティやってて、たった１度だけ書いて欲しいと言われた事があったものの、

その時も、サインなど考えてもいず、ただ名前を書いてお渡ししたのです





でも、ディレクターさんの記念品にサインするとなると、いい加減なのは申し訳ない。



ついでに、すでに書かれている他の方のサインが、カッコイイイではないですか





って、事で



「次回、お会いする時までに考えておきます！」と、お約束。





結構、真剣に考えました





で、本日、DVD２枚に、それぞれサイン。



（・・・実は、１枚間違えた）



非常に貴重な経験をさせていただきました



写真、撮らせてもらえば良かったかな・・・。





お仕事の方は、無事、OKいただきました